第168回学習例会のお知らせです
期日 2月28日(木)15:00~17:00
場所 遠友学舎
所在地 001-0018 札幌市北区北18 条西7 丁目
市営交通・地下鉄南北線「北18条駅」下車,徒歩10分
◎話題提供
久保木先生
タイトル 「空間と力:細胞を育てる要素」
◎その他
5月のレイチェルカーソン生誕112年記念の講演者等を決めたいと思います
あらかじめ、候補者を考えてきて頂ければ幸いです
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2019年度の学習会の予定日です
時間は余裕をもって申請しています
3月初めに確定するそうですが、特に問題がなければ北大からは確定の連絡はしないそうです
4月25日(木 ) 14時から 18時まで
5月 9日(木 ) 14時から 18時まで
5月23日(木 ) 10時から 21時まで
6月27日(木 ) 14 時から 18時まで
7月 25日(木 ) 14時から 18時まで
9月26日(木)14時から 18時まで
10月24日(木) 14時 から 18時まで
11月28日(木) 14時 から 18時まで
12月12日(木) 14時 から 18時まで
1月23日(木) 14 時 から 18時まで
2月20日(木) 14時 から 18時まで
3月26日(木) 14時 から 18時まで
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前回の学習会(1月24日)の概要
◎話題提供
小島尚三
「レーチェル・カーソンに学ぶ現代環境論」第6章・第7章の紹介
◎新年会
各自1品持ち寄って、新年会を行いました。
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- 2019/02/21(木) 19:35:04|
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レイチェル・カーソンの会学習会第166回学習会のご案内(12/13)
日時:12月13日(木)15:00-17:30
会場: 北海道大学遠友学舎 (札幌市北区 北18条西7丁目)
講師 川村佳以知氏
講演 「急増する『乳がん』 原因と予防」
内容の項目:
1)乳がんとは何か、
2)乳房はどうやって発達するのか、
3)乳がんはどうやって始まり成長するのか、
4)性ホルモンと乳がん、
5)食生活と乳がんのリスク、
6)現代社会での女性のライフスタイルから、
7)暮らしの中での危険、
8)自然治癒力を高めるのは、パン食より和食、
9)世界で認められた乳がん予防法
10)必読文献、
11)参考文献
◎講演の後、今後の予定についてうちあわせます。
◎来年度の遠友学舎使用許可申請についての、相談をいたします。これまでと、申請の方法など変更がなされています。
☆11月の第165回学習会のご報告
期日 11月22日(木) 15:00~17:00 場所 北海道大学遠友学舎
話題提供 近藤 務 氏
〇生態系を大切にし、生命と人類をまもり発展させるためには、地球環境を戦争をしない状態に保ち、豊かにすることが大切です。
〇そういう観点から、考えますと、日本国憲法の優れた特性が、あきらかになるものと考えられます。
〇「戦争ではなく、平和であることがどんなに大切なことか」このことを自らの体験から受け止め、そのためにジャーナリストとして活躍されている、
ディレクター鈴木昭典氏による、ドキュメンタリ番組「日本国憲法を生んだ密室の9日間」から多くをまなびました。
☆その他、皆様の近況報告、今後の予定 などを話し合いました。
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- 2018/12/06(木) 23:32:35|
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レイチェル・カーソン生誕111年の集い(5月30日:水)
記
日時:2018年 5月30日(水) 14:00~20:30
◇会場:北海道大学・遠友学舎(札幌市北区北18条西7)
◇記念ハープ演奏: 14:15~15:00
「センス・オブ・ワンダー(注1)」などの美しいことばをハープの音色にのせて
演奏:若菜 直美 氏
◇記念講演第1部: 15:00~17:00
「いのちは誰のもの?-種子法廃止と私たち農家」
講師:荒谷明子さん・レイモンドさんご夫妻 (メノビレッジ長沼)
◇記念講演第2部: 18:00~20:30
「複合汚染から生命と健康を守るためのレイチェル・カーソンの遺産」
講師:児玉 順一氏(医療法人山びこ会・こだま医院院長)
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- 2018/04/28(土) 13:06:15|
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第142回学習会は、11月24日(木)
15時~17時 北大遠友学舎で行います。どうぞご参加ください。
[時間が少しのびる場合もありますが、17時30分を区切りといたします。
会場は、20時まで使えます]
<内容>
1.参加各位の近況報告をもとに、意見交換を行います。ご自由にお話し下さい。
2.レイチェル・カーソンの著作・講演録の学習。以下のテキスト「失われた
森」(集英社文庫)をご持参下さい!
「失われた森」30章「環境の汚染」集英社文庫p332[第3に、放射性物質
による環境汚染は・・・」からp336の最後まで「・・・その様な知性と自由の満
ちた状況においてこそ、私たちは現在の目の前にある難問を解決することができ
ると私は信じています」。
3.その後、次の話題提供をしていただきます。
☆話題提供 その1:
中村 由紀男 氏
「関東からの避難者が語る放射能汚染の真実 ~北海道は安全?~」
☆話題提供 その2:
吉田 武 氏
「格差社会」
4.その後には、今後の予定、2017年5月25日 レイチェル・カーソン生誕110年記
念行事のことで、引き続き話し合いを行います。
どうぞ、ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
お元気でご活躍下さい。敬具
2016年11月15日
近藤 務
さる10月29日午後10時~「池上彰の世界を変えた「沈黙の春」」のテ
レビ放映[午後10時、BSジャパン[BS 7チャンネルにて]がありました。
名古屋市名城大学での「特別講義」の紹介の形式での録画・放映でした。
概ね、以下のような展開でした。
1)レイチェル・カーソンの生い立ち。
2)「沈黙の春」 この本の題名の由来:第1章の最初部分の丁寧な朗読を通し
ての紹介。
3)書きあげる流れ、そのきっかけ:DDTの散布ー鳥の死ー悲惨な光景(オル
ガー・ハキンスからの手紙)。
戦後の日本でのGHQの指示でDDTを殺虫剤として、粉末で人間へ、頭か
ら全身にふりかる光景・・・害は無かった。
DDT(を油に溶いて)の大量無差別散布、食物連鎖、その結果として人間
への蓄積、母乳を通して子どもに移行。
4)DDT、耐性をもった昆虫の出現。殺虫剤では毒性の強いものが次から次へ
と使われる(ディルドリン、エンドリンなど)。
突然変異を経て生き延びる害虫が出てくる。多様な生物の存在とこれまでの
バランスがある自然界への攻撃。計り知れない負の影響。
5)レイチェル・カーソンが警鐘を鳴らした。ケネディー大統領もそれを受け止
めて、科学諮問委員会での検討から、禁止の方向へ。
6)1972年アメリカでの使用禁止。しかし。発展途上国での大量使用。農薬の影
響が人間社会にブーメランのように舞い戻ってくる。
7)農薬会社は利益のために、製造を続けそれをひろめことに力を注ぐ。「沈黙
の春」の内容とレイチェルの貢献を否定!。
8)日本 2009年。消費者庁が設立される。
9)日本、有吉佐和子「複合汚染」で、日本での深刻な環境汚染の実態が、国民
に知らされ、理解されるようになる。
焼却炉での燃焼の過程でのダイオキシンの発生ー大気汚染ー食物に取り込ま
れるー被害の拡大など。
10)環境汚染批判ー行き過ぎもあった。伝統行事の中止など・・・。
11)地球は人間だけのものではない。「自然を征服する」という思想が根強く存
在し、それが行われてきた。
12)人間による、自然への強制:例;杉の広範に植林など・・・ 自然の多様
性を無視、それに対して2010年世界での多様性条約・その批准。
13)自然農法、無農薬農法の思考・志向・試行、それに対する困難さも存在。低
農薬農法の普及など。
14)2011年3月11日 日本での環境破壊のとんでんもない事故が起きた。福島の
第一原子力発電所事故。炉心冷却がでなくなった。
水素爆発。「炉心溶融(メルトダウン)」ー池上氏は直接にはこの言葉では語っ
ていないが、福島原発の大事故後の全景が詳しく写されたー、
大量の汚染水の発生。収納タンクの膨大な数(異様な光景)。
15)福島の原発事故では、環境破壊・環境汚染の進行、日本ではそれを克服出来
ていない。2020年の東京オリンピックの時にも作業は継続している。
16)二つの道、わかれ道、高速道路ではない、ひとがあまり通らない別の道を歩
むこと。このことが求められているのではないか。
17)この原発事故については、これからの世代を担う学生のみなさんが、しっか
りとした考えを持ってほしい。
1)原発・電力生産者の利益追求のため、人命を軽視してきたことは、その結果
としての事故である、と思う(一女学生の発言)。
2)再稼働に反対。それに代わる自然エネルギーを利用すべきだ(一女学生の発
言)。
3)エネルギーの使いすぎを改善することも重要(池上氏の発言)。「国立公園
内での地熱発電も好ましくない、状況もある」との紹介も。
4)生き方を変える。そのことを含めて、これから大いに考えて行きましょう
(池上氏の結びの言葉)。
- 2016/11/15(火) 21:43:39|
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学習会は15時から17時の2時間程度です。また、17時から19時にかけては、これからの予定についての打ち合わせやご参加の方の自由な話題もいただいての懇談を行っております。学習会だけの参加もできますし、引き続く懇談はその時々のホットな話題もでます。どうぞごお気軽にご参加ください。
日時: 2015年11月26日(木)15時から最長20時まで
場所: 北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)
【 学習会 】 15:00〜17:00
(1) 書籍紹介:米道 博 さん
『レイチェル・カーソンはこう考えた』 多田 満 著
ちくまプリマー新書 2015/09/07発行 本体780円+税
(2) ホットな話題による懇談
10月の学習会では、参加の方から近況報告をしていただきました。次か次から出るホットな話題や最近読んだ本の紹介などで時間がオーバーするほどでした。今回は時間をとっていますのでホットなお話などをお待ちしています。
- 2015/11/22(日) 22:47:06|
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