レイチェル・カーソン北海道の会の皆様
学習会ご参加の皆様
お力添えをいただいている皆様
お元気でおられましょうか。当会の活動状況ほかご報告ならびに12月13日(木)の取り組みのご案内を申し上げます。
ご報告
1.11月22日の学習会は、8名の参加のもと、関根さんによる解説で有意義な勉強と和やかな懇談ができまして、とても良かったです。
その時の内容は、インターネットでの「レイチェル・カーソン北海道の会」のホームページ: http://gisjirou.blog.fc2.com/に出ておりますので、そこから読み取っていただきたく、お願い申し上げます。
2. 会発足当時からの会員で幹事をも務めてくださっていました、斎藤美智子はご健康上の理由でこの度、退会のお申し出がなされました(10月25日)。この間の、お力添えと暖かいご配慮に感謝申し上げます。ご健康を取り戻されて、またご参加いただけますことをお祈り申し上げます。貴重なご寄付もいただきましたことにも厚く御礼を申し上げます。
ご挨拶文を添付させていただきます。
3. 2006年9月の当会の発足当時から、会員としていつも暖かいご配慮をいただきまして、昨年の104年記念の集いで、「原発事故と放射能汚染」をテーマにご講演いただきました、神山桂一先生が、10月29日午後7時31分にご逝去されました。
神山先生に感謝申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ご案内 今年最後の例会をご案内申し上げます。
日時:12月13日(木)18:15~20:40
場所:北大遠友学舎(北区北18条西7丁目)
内容:「失われた森」第1部5項:「鷹の道」解説:米道 博 氏
学習後は、
1)今年度の活動の反省 沼田勇美 氏
2)来年度の計画など:日程と行事内容など 近藤
3)神山桂一先生を偲ぶひととき 先生のご経歴・ご活躍のご様子・教わったことなどを、話させていただきます
(近藤 務)
4)来年の具体的な日程は、未確定の状況です。決まり次第ご連絡申し上げます。
今悪い風邪が流行っておりますので、皆様くれぐれもご健康に留意されご活躍ください。敬具
2012年12月3日 近藤 務、沼田勇美
追伸2013年5月23日(木)(予定)の
レイチェル・カーソン生誕106年の集い
そのための企画など、ご検討いただければ、ありがたいです。
(参考資料)
学習会テキスト:「レイチェル・カーソン遺稿集―失われた森」 集英社文庫
内容目次:ご担当・学習の年月日など
<第1部>
1.海のなか 1937 :ご担当;沼田様―2012年9月27日。
2.私の好きな楽しみ 1922:ご担当;岡部様―2012年10月25日。
3.野生生物のための闘い/チェサピーク湾のウナギはサルガッソー海をめざす1928:
ご担当;児玉様―2012年10月25日
4.自然界の空のエース 1944:ご担当;関根様―2012年11月22日。
5.鷹の道 1945:ご担当;米道様―2012年12月13日。
6.思い出の島 1946:ご担当;小島様―2013年1月24日予定。
7.マッタムスキート―国立野生生物保護区 1947:沼田様―2013年2月28日。
<第2部>
8.『潮風の下で』に関するイールズ夫人宛てのメモ 1942ころ: 3月。
9.失われた世界――島の試練 1949。:4月。
10.「本と著者の昼食会」での講演 1951。
11.クロード・ドビッシー作曲『海』のアルバム解説
ナショナル交響楽団のための慈善昼食会での講演 1951。
12.全米図書賞受賞の言葉 1952。
13.自然を描く意図 1952。
14.ディ氏解任 1952。
15.『われらをめぐる海』第2版の序文 1961。
<第3部>
16.たえず変貌するわれらの海辺 1958。
17.野外観察ノートから 1950。
18.海辺 1953。
19.われらをめぐる現実の世界 1954。
20.生物科学について 1956。
21.フリーマン夫妻への二通の手紙 1956。
22.失われた森――ポック夫妻への手紙 1956。
23.雲 1957。
<第4部>
24.消えゆくアメリカ人 1959。
25.生物学を理解するために 1960 /『アニマル・マシン』への序文 1964。
26.明日のための寓話 1962。
27.全米女性記者クラブでの講演 1962。
28.『沈黙の春』のための新しい章 1963。
29.ジョージ・クライル・ジュニアへの手紙 1963。
30.環境の汚染 1963。
31.ドロシーフリーマンへの手紙 1963。
- 2012/12/04(火) 06:12:44|
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