レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会のご案内
2013年11月28日(木)午後2時~4時:
北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)
学習内容:「失われた森」(レイチェル・カーソン遺稿集、集英社文庫)
第2部 第15項 「「われらをめぐる海」第2版の序文」の学習
解説のご担当 小島 尚三氏
学習会のあとは
16時~17時30分、来年度の予定などの具体化のための話合いを持つ予定でおります。
なお、久々の幹事会を、当日午後6時15分~同じ会場で開催いたしたいと存じます。
幹事の皆様、お忙しい中、どうぞよろしくお願いいたします。
前回の10月24日(木)の「失われた森」第2部 第14項「ディ氏の解任」についての学習では、
沼田 勇美 氏が詳しい解説をしてくださいました。
沼田氏からは、書かれた当時のアメリカの時代背景についてのご紹介もまじえて、また、
「失われた森」の編集者のリンダ・リアによる、レイチェル・カーソンの社会の不合理なことへの真摯な批判の原点にも触れての意義づけをも解説してくださいました。
今日、レイチェル・カーソンの崇高な精神から、学ぶことが多いことを感じつつ実り多い学習会を終えました。沼田様に感謝いたします。
今回も、皆様のご参加をお待ちいたします。
皆様のご健康とご活躍を祈念申し上げます。敬具
2013年11月15日
レイチェル・カーソン北海道の会共同代表
近藤 務
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- 2013/11/15(金) 20:01:10|
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