レイチェル・カーソン北海道の会 の皆様
レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会のお誘いです。
学習会は15時から17時の2時間程度です。また、17時から19時にかけては、これからの予定についての打ち合わせやご参加の方の自由な話題もいただいての懇談を行っております。学習会だけの参加もできますし、引き続く懇談はその時々のホットな話題もでます。どうぞごお気軽にご参加ください。
日時: 2014年9月25日(木)15時から最長20時50分まで
場所: 北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)
<学習会>
「失われた森」(レイチェル・カーソン遺稿集、リンダ・リア編、古草秀子訳、集英社文庫)
第3部 第24項「消えゆくアメリカ人」
解説担当 児玉 諭
今回は、レイチェルが『沈黙の春』の執筆に取りかかって2年になる頃の1959年にワシントン・ポスト紙が社説で取り上げた「消えゆくアメリカ人」について学習します。
1959年の春は渡る鳥が激減したため、春を告げる渡り鳥の歌声が聞くことができなくなると心配しました。1958年から1959年にかけてのアメリカ南部は例年にない寒い冬でしたが、果たしてそれが渡り鳥激減の主因だったのでしょうか。その答えをレイチェルが『沈黙の春』に書きました。
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- 2014/09/18(木) 23:27:30|
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