レイチェル・カーソン北海道の会

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レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会(6/25)

レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会(6/25)

 学習会は15時から17時の2時間程度です。また、17時から19時にかけては、これからの予定についての打ち合わせやご参加の方の自由な話題もいただいての懇談を行っております。学習会だけの参加もできますし、引き続く懇談はその時々のホットな話題もでます。どうぞごお気軽にご参加ください。

日時: 2015年6月25日(木)15時から最長20時まで
場所: 北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)

【 学習会 】 15:00〜17:00
話題提供テーマ:「新しい農薬ネオニコチノイドおよび有機リン農薬が子どもの脳や発達に及ぼ
す影響」
講     師:川村 佳以知 氏 (家庭栄養研究会会員)

 カーソンが「沈黙の春」で、DDTやその他の有機塩素系農薬が生物の生態系やヒトへの毒性指摘して、DDTへの使用中止へと世界を大きく動かしました。そして二〇世紀へ姿をあらわしたのが「環境ホルモン問題」です。コルボーンをはじめ三人が「奪われし未来」で環境ホルモンが、生物の体内での受精の瞬間から発達過程にいたるまでの、きわめて複雑な化学反応に与える影響を明らかにしました。

 環境ホルモンの悪影響として、生物の生殖系・免疫系・神経系の異常など、野生動物には想像以上の広範な被害が出ていると言われています。ヒトへの影響としては、精子数の減少、生殖器異常、精巣腫瘍、乳がん、子宮内膜症の増加、女性の思春期の早期化、免疫系・神経系への異常、などがでています。

 そして、新しい農薬ネオニコチノイド農薬で子どもの脳への影響として、自閉症、注意欠陥障害、学習障害など、軽度の発達障害とよばれる子どもがふえています。とくに、子どもの脳への影響と簡単なメカニズムについて報告をしていただきます。

【 打ち合わせ会 】 17:00〜18:00
1. 5月21日のレイチェル・カーソン生誕108年の集いの反省、来年度の取り組み を含む今後の展望等
2. これからの学習会のテキストやサブテキストの内定など
3. 今後のことなど
4. その他

 その後は、自由な懇談ほかを含めまして最長20:00まで可能です。
なお、これからの学習会のテキストにつきましては、ご希望・ご意見をお寄せいただきたく存じます。共同代表の近藤務さんから、学習会テキスト選定の参考になる素案など例示を頂いています。
1. 「沈黙の春」の再学習
2. レイチェル・カーソンの伝記などの紹介(5〜7つはあります)
3. 現在の政治・環境汚染との関連文献
 (1) 遺伝子組み換え作物での、その打ち込みなどでの農薬会社の世界規模の圧力など
 (2) DDTの使用の一部使用に関係して
    ☆極度に有害な農薬製造禁止措置とそれに関連するとされる、マラリヤの蔓延はレイチェル・カーソンの責任なのか
 (3) 食べ物の安全性・子どもたちへの影響懸念についての多くの人々の取り組みと、レイチェル・カーソンの貢献

4. 放射能汚染・その深刻な長期の影響と人類の将来
5. 福島の原発事故による汚染の実態と現在の問題
6. レイチェル・カーソンが今生きていたとすると、どう考えるでしょうか?
7. レイチェル・カーソンの著作を、再度学びなおす

 その他、皆さまの希望案をご遠慮なくお寄せ下さいますよう、よろしくお願いします。お待ちしています。

【 2015年5月21日(木)のレイチェル・カーソン生誕108年の集い の報告 】
1. 参加者:延べ80名(記念講演第1部 13:30~15:30 51名、記念講演第2部 18:15~20:00 29名)

2. 記念講演
(1) 第 1 部:「原子力 負の遺産、その後~福島を見つめて」北海道新聞社編集局報道センター記者 関口 裕士氏
 原発事故後の福島の状況と廃炉および放射性廃棄物、特に高レベル放射性廃棄物処理の課題等についての講演でした。
(2) 第 2 部-1:「環境汚染について」北海道大学大学院獣医学研究科准教授 池中良徳氏
 アフリカでのマラリア対策で、ハマダラカと殺虫剤、特にDDTの使用についての講演でした。
(3) 第 2 部-2:「日本に生息する猛禽類における鉛中毒被害状況の 解析と中毒原因の解明」 北海道大学大学院獣医学研究科毒性学教室博士2年 石井千尋氏
 道内外の猛禽類と水鳥の鉛中毒の現状についての講演でした。

3. パネルディスカッション
 遺稿集『失われた森』の学習を通して学んだ1年間の成果をパネルにまとめ、パネル毎に各作成者が解説し参加者とディスカッションを行いました。

4. パネル展
 レイチェル・カーソンの歩んだ道 のパネル展示
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  1. 2015/06/07(日) 19:01:58|
  2. 予定
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