レイチェル・カーソン北海道の会

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レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会2015/07/23(木)15:00~19:00

レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会

 学習会は15時から17時の2時間程度です。また、17時から19時にかけては、これからの予定についての打ち合わせやご参加の方の自由な話題もいただいての懇談を行っております。学習会だけの参加もできますし、引き続く懇談はその時々のホットな話題もでます。どうぞごお気軽にご参加ください。

日時: 2015年7月23日(木)15時から最長20時まで
場所: 北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)

【 学習会 】 15:00?17:00
 シーア・コルボーン(WWFアメリカの科学顧問)/ダイアン・ダマノフスキ(ジャーナリスト)/ジョン・ピーターソン・マイヤーズ(W・オールトン・ジョーンズ財団代表)の共著「奪われし未来」を教材に、内容の概括報告(1章5分程度で・・・)をします。

目次
 第 1章 前兆・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 近藤
 第 2章 有毒の遺産・・・・・・・・・・・・・・・(関根)
 第 3章 化学の使者・・・・・・・・・・・・・・・ 石黒
 第 4章 ホルモン異常・・・・・・・・・・・・・・ 川村
 第 5章 子孫を絶やす50の方法 ・・・・・・・・・ 川村
 第 6章 地の果てまで・・・・・・・・・・・・・・ 岡部
 第 7章 シングルヒット・・・・・・・・・・・・・ 山崎
 第 8章 ここにも、そこにも、いたるところに・・・ 木椋
 第 9章 死の年代記・・・・・・・・・・・・・・・ 小島
 第10章 運命の転機・・・・・・・・・・・・・・・ 小島
 第11章 がんだけでなく・・・・・・・・・・・・・ 米道
 第12章 わが身を守るために・・・・・・・・・・・ 米道
 第13章 不透明な未来・・・・・・・・・・・・・・ 沼田
 第14章 無視界飛行・・・・・・・・・・・・・・・ 沼田
 第15章 「奪われし未来」以後の世界・・・・・・・(児玉)
 第16章 未来を奪われないために・・・・・・・・・(美馬)
 おわりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(切明)

 なお、前回来られなかった方で、お申し出いただけますと、2つの章を受け持っている方と連絡し合いまして、どちらかを受けていただけますと、より良い学習会になるように思われます。お力添えをお願いいたします。

【 前回の学習例会報告 】 2015年6月25日(木)
 貴重な学習の場になりまして、講師の川村佳以知様には、詳しい資料を準備と、詳細な説明をして下さり、感謝いたします。プリントの資料での、確認をしつつ多くを学ぶことができました。また、参加者の皆さんからの熱心な質問と、討論ができまして、初心にかえって、問題の再認識をすることができました。


テーマ:新農薬ネオニコチノイド・有機リン酸農薬が子どもの脳に与える影響
非常に広範囲にわたる内容でした。その項目を抄録させていただきます。

○土が植物を養い、植物が動物を養う
○命を育てる土は
○農業の変遷
○危険な農薬の変遷
○家の中もネオニコチドイドだらけ
○広がるネオニコチノイド
○水田で使われるネオニコチノイド


○ネオニコチノイドの特性:
1)神経を狂わす、
2)洗っても落ちない浸透性、
3)有機リン系より人間には毒性が弱い?実際は、選択毒性倍率は、有機リン系の15倍程度を示す。
4)土壌残留性と水系汚染
5)混ぜたら危険?複合毒性


○脳の構造と機能
○神経を狂わせるネオニコチノイド
1)ネオニコチノイド系・有機リン酸農薬は神経伝達を狂わせる。
2)アセチルコリンによる神経伝達メカニズム(資料には図解あり)
(1)ヒトも昆虫も神経伝達が正常に働かないと生きていけません。
(2)アセチルコリンやグルタミン酸などの神経伝達物質は、神経伝達を担う重要な物質です。
(3)有機リン酸系農薬は、アセチルコリンの分解酵素を阻害するので、神経伝達のスイッチがオンになりっぱなし。
(4)ネオニコチノイドはアセチルコリンの受容体に結合し、アセチルコリンがなくても神経伝達のスイッチがオンになってしまうニセ神経伝達物質。
○発達中の脳に異常をおこす可能性がある。
5歳児健診での軽度発達障害の出現頻度(2005年度):調査対象およそ1323人(逆算により抄録者が推定)に対して、合計127人(9.6%)に、学習障害(LD),注意欠陥多動性障害(ADHD),広汎性発達障害(PDD),精神遅滞(軽度MR)が生じている(出典:厚生労働省「厚生労働科学研究?軽度発達障害児の発見と対応システムおよびマニュアル開発に関する研究(2005)より)。
○男性ホルモンを阻害する農薬
○ネオニコチノイド安全神話
○農薬から子どもを守るために今、できること
☆殺虫剤や除草剤を出来るだけ使わないように心掛ける。
☆出来るだけ農薬を使っていない農産物を食べるように心がける。
☆日ごろ問題意識を持って、生活する。危険性について学び知ることがとても大切です。


農薬の問題、環境問題、環境ホルモン問題、とりわけ日々の食べ物への注意の大切さの認識を深めることができました。


 前回の学習会(2015年6月25日)で話題提供をいただいた川村 佳以知さんの講演時資料を宅ファイル便からダウンロードできます。
 ダウンロードは、2015年07月11日 18時38分まで可能です。
https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=3a74369ef22eccc7b4d0a1eed2d411bo


近藤 務
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  1. 2015/07/08(水) 21:42:38|
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