「レイチェル・カーソン北海道の会」12/10(木)のご案内
時間:15:00~17:00
会場:遠友学舎 札幌市北区北18 条西7 丁目
雪も降り、寒さも増してきつつありますが、お元気でご活躍のことと存じます。
いつも、ご配慮ありがとうございます。
2015年11月26日の学習会の当日は、大雪の関係や諸事情で、参加された方は、
いつもより少なかった(7名)ですが、大変意義深い学習会となりました。学習
会の後には、懇談会・打ち合わせ会も行われました。当日、参加出ませんとの事
前のご連絡を5名の方からいただいておりました。
◎学習会
米道 博 氏によります、「レイチェル・カーソンの人類への貢献」に関する図
書の紹介ということで、
以下の、4冊についての、詳しくかつ解りやすい紹介がありました。
①猪野修治氏『レイチェル・カーソンの科学と文学-『沈黙の春』を中心
に』・・・ネットより(1999/03/01)
②太田哲男氏『レイチェル・カーソン』(清水書院1997/08/28) \850
③多田満氏『レイチェル・カーソンはこう考えた』(ちくまプリマー新書2015/09
/10) \780
④池上彰氏『世界を変えた10冊の本』(文春文庫2014/2/10) \510
これらの、内容を論点を絞っての簡潔に話してくださり、また、米道氏のコメン
トも添えながらの解説は、素晴らしい図書紹介の見本のように感じられました。
関連してのお話も興味深く聴かせていただきました。
準備して下さいました、米道様に、感謝申し上げます。米道様制作の貴重な資
料類を、皆様にお伝えすることをどうぞご了解ください。
当日ご参加の皆様、日ごろご参加の皆様、役員の皆様に、米道氏の当日の資料
を、添付にて、送らせていただきます。
児玉様、これらの内、米道様のご了解をいただき、適切に抄録して、皆さんへ
の配信の基礎資料にしていただけますと、幸甚であります。
◎懇談会・打ち合わせ会
ご参加の皆様からの、近況報告をいただきました。皆様は、レイチェル・カー
ソンと共通する強い思いを持たれて、日々ご活躍のご様子でした。
今後の方向につきましても、若干の打ち合わせができました。その中の意見とし
ましては、いくつかありますが、12月10日の学習会・望年会ということで、以下
のことを素材として、種々話し合うことができれば、良いのではと、近藤は考え
ております。皆様のご意見を事前にお寄せいただけますと、ありがたいです。
1)これからの学習会では、「今に生きるレイチェル・カーソン」を主題にして、
2)そのテキストとしましては、「沈黙の春」を据えて、かつ、そこで扱われて
いる、課題や文献についても、各位の思いを込めての研究報告・文献紹介・話題
提供など、自由に発表することなど。
3)来年度も、今年と同じように、つき1回(第四木曜日を中心に)持つ。
4)2016年5月 「レイチェル・カーソン生誕109年の集い」日程・課題・パネル
展示・お呼びする講師など、決めましょう。
(お願いしたい講師のお名前もでていました)
◎12月10日(木)15:00~17:00打ち合わせ・懇談
主題は、「レイチェル・カーソン北海道の会」これからの方向と、来年度の取
り組み、ということになりましょうか。
なお、各位、無理のないところで、1品持ち寄りで、時間の許す限り(例え
ば~19時ころまで、任意の時間まで)、望年・懇親・懇談ができると良いですね。
これらのことが、話し合われました。
児玉様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
米道様の、素晴らしい図書紹介の、その内容をまとめきれないでおりまして、申
し訳ありません。
先ずは、皆様に、ご報告と12月10日に万障お繰り合わせのうえご参加いただけ
ますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健康とご活躍を祈念申し上げます。敬具
2015年12月1日
近藤 務
12月10日の例会では、
マリー・キュリーとレイチェル・カーソン、共通性と大きな違いは? 等、映
像をもちいての話題提供などできれば、面白いのでは、と考えております。
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- 2015/12/01(火) 15:47:10|
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