レイチェル・カーソン北海道の会 第151回学習会
日時:9月28日(木)15時~17時~18時
会場:北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18 条西7 丁目)
<15時~16時30分>
話題提供1:
石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会の安田秀子さんが
風力発電に関連しての問題点、健康被害・環境破壊に関する
まとまったお話をしてくださいます。その内容項目は
1 風力発電とはどういうものか?
2 風力発電所からでる低周波、超低周波による健康被害の実態
3 石狩湾岸の風車群建設による自然環境破壊
4 風力発電の事故
5 国が進める自然再生可能エネルギー政策
(質問込みで90分を予定しております)
<16時30分~17時>
話題提供2:
北大名誉教授の久保木芳徳氏が、再生医療研究は、これで良いのか?というこ
とで、現在研究を進めておられることを,お話し下さいます・
テーマは「細胞にも良い環境即ち物理環境を与えることが重要―細胞環境を忘れ
ている再生医療に問題はないか―」
ヒトの脂肪細胞の培養において、重力場でのシャーレでの試験体をそれの天井
位置に置くことにより、その重力に逆らって、細胞が生きるために、物理的な刺
激により、活性化し、変化(発展)することが見いだされた。いまそれの特許申請
がなされ、それを活用するスポンサーを探しているところとのことでした。
<17時~18時>
<会のことでの打ち合わせ>―少し時間が延びることもありますが、ご了解くだ
さいましょうか。
久保木氏のお話のあと、今後の予定、12月14日(木)の取り組みのことなど、
相談致しましょう。
12月14日には、北里環境科学センター理事長の伊藤俊洋先生が,ご講演してく
ださいます。自費で講演に来てくださるとのことでした。
<前回の取り組み>
レイチェル・カーソン第150回学習会(7月27日(木) 15時~17時)
中村由紀男氏が、「関東からの避難者が語る放射能汚染の真実 ~北海道は安
全?~」と題して、詳しい資料を準備して話題提供をしてくださいました。
心から感謝申し上げます。
2017年8月26日
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- 2017/08/31(木) 06:58:19|
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