レイチェル・カーソン北海道の会

レイチェル・カーソン北海道の会の学習例会の案内 2/25(木)18:00~

第134回レイチェル・カーソン北海道の会学習会のご案内

日時:2016年2月25日(木) 18:00~20:00
場所:北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)談話コーナー1

講演者:池田 光良氏(環境再生医上級、博士(工学)、技術士(応用理学部門))

演題:『レイチェル・カーソンの修士論文―科学者としてのレイチェル・カーソン』

<これまで翻訳されていない、唯一のレイチェル・カーソンの著作が訳出され公表されました。http://fukugen-hkd.cocolog-nifty.com/3141/2015/12/post-c261.htmlをご参照ください。>

当会の前身は2006年9月1日設立され、レイチェル・カーソン生誕100年記念パネル展[2007年7月~9月]の開催の準備をしてきました。私たちはそれ以降10年間、月1度の学習会と年1回の記念の集いを継続してきました。10年目の今年5月には、生誕109年の記念の集いの開催を予定して準備しております。
2006年9月1日設立当時に発意され、それ以降の10年間、レイチェル・カーソンの修士論文の翻訳、ならびにその解説書の完成に向けご尽力されました池田光良氏から直接、詳しくお話していただけることに感謝致します。
この機会に多くの方にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
資料準備などのために、もし前もってご連絡をいただけますならば幸甚であります。

皆様のご健康とご活躍を祈念申し上げます。敬具

2016年2月5日 
レイチェル・カーソン北海道の会 共同代表 近藤 務、沼田勇美、児玉 諭


なお、当日、15:00~17:00は、同じ会場にて、
1)「レイチェル・カーソン北海道の会の10年間の歩み」の記録検討や整理、
2)今年5月26日(木)13:00~20:50レイチェル・カーソン生誕109年の集いの準備など
 行います。会員の皆様、どうぞご参加くださいますようご案内申し上げます。

【 前回の例会報告 】
1) 学習会
 新年初めての学習会、寒い中ご参加くださり、ご苦労様でした。
 レイチェル・カーソン北海道の会 第133回 学習会は、10名の参加の下、以下の日程で行われました。


2016年1月21日(木)
北海道大学遠友学者(北区北18条西7丁目)
15:00?17:00


話題提供:図書紹介
「物理学者池内了・宗教学者島薗進著:「科学・技術の危機 再生のための 対話」(合同出版)
話題提供者:近藤 務さん
 添付の資料に基づき、約40分で標記の図書の内容の簡潔な紹介がなされました。
著者の島薗氏は、「はじめに」 出版の契機について、以下のように述べています。
 1)現代社会?科学や技術に多くを負っている。2)2011年3月11日以降、科学
があやしい、科学者が信頼できない。3)原子力・原発関係、放射線関係の専門
家等のいうことが全く当てにならない。科学の信頼喪失が。被災住民の生活に及
ぼした影響は計り知れない。4)その他の分野:ES細胞[胚性幹細胞]、iPS細
胞、STAP細胞?再生医療に関連。5)製薬会社と科学者の癒着など。6)どうし
てこのような事態が起こるか。7)現代の日本での「科学」と「学術」の橋渡し
の試みとして、本書を出しました。(後は、添付ファイルをご参照ください。)


その後、話題提供者は、上記の図書の内容と関連させて
「レイチェル・カーソン『沈黙の春』の現在的意義」ということで、


標記の図書でも、強調されている
「自由な議論を市民社会へ開示する:日本学術会議1949設立。高木仁三郎
1938~2000;1975原子力資料情報室
市民とともに批判する科学者:原田正純1934-2012水俣病は有機水銀中毒よると
研究発表。患者に寄り添い闘う。
破綻した要素還元主義:原因と結果が一対一でなければ「科学的証明が出来な
い」。多様性、複雑系を認めない論理構造。」


 の観点から見ると、まさに、レイチェル・カーソンは市民とともに批判する科
学者として、「沈黙の春」出版を通して闘い抜かれた、科学者、生態学者、とい
うことができます。


 前回の学習会(2016年1月21日)で話題提供をいただいた近藤 務さんの講演時資料を下記にアップロードしました。※7日以内の設定です。
http://firestorage.jp/download/5b5878b853b67b42e8a6c8e0ef93dd9751c99a63
http://firestorage.jp/download/5b5878b853b67b42e8a6c8e0ef93dd9751c99a63


2) 打ち合わせ
 その後の打ち合わせ会では当面の日程の確認をしました。話題提供・講演
第134回:2016年2月25日(木):15:00?17:00 池田 光良 氏
     仮題目「レイチェル・カーソンの修士論文について」
第135回:2016年3月24日(木):15:00?17:00 西尾 正道 氏
     仮題目「TPPのもたらすもの?医療行政・国民の健康への重大な影響」
第136回:2016年4月21日(木):15:00?17:00 加藤やすこ 氏
     仮題目「電磁波の被害とその対策について」
第137回:2016年5月26日(木):13:00?20:40 レイチェル・カーソン生誕109年の集い
     「現在に生きるレイチェル・カーソン」


3) 新年会
 打ち合わせ後、一品持ち寄りでの、和やかな懇談を行いまして、新年の展望を持つこともできました。皆さん、ありがとうございました。


           近藤 務
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  1. 2016/01/28(木) 18:46:23|
  2. 予定
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